川崎市横浜東部の閻魔様
人は死後三途の川(葬頭河)を渡ります。その罪状を閻魔王ら10人の王によって裁かれます。
2番目の王である初江王へおもむく前に、葬頭河婆は、その川のほとりの大樹の下で、亡者の衣服を剝ぎ取り、急流を渡るよう追い立てる鬼女です。
その服を懸衣翁が衣領樹の枝に掛け、枝のしなり具合で、罪の重さが測られる。
この後、裸で三途の川を渡ります。一番罪が軽い人は橋を、悪さが少なかった人は浅瀬を渡ります。一番罪深い人は激流、大蛇、竜などがうようよしているところを泳いで渡ることになります。子どものうちに亡くなったときは、賽の河原に連れて行かれ、そこで石を永遠に積み続けます。
閻魔王は七七日(四十九日)で極楽に行くのか、あるいは地獄を含む六道輪廻に戻されるかが決定します。
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川崎区一行寺
閻魔大王像
1月の第2日曜日と7月16日に特別公開
中原区大楽院
閻魔堂
中原区善教寺
閻魔堂
中原区宝蔵寺
閻魔堂
高津区増福寺
閻魔像
宮前区初山十王堂
初山十王堂(閻魔堂)
多摩区土渕不動院
閻魔堂
鶴見区東福寺
葬頭河婆(墓地前)
港北区正福寺
閻魔像
都筑区池辺杉山神社
閻魔像
青葉区満願寺
閻魔堂
緑区法国寺
閻魔大王
緑区大蔵寺
閻魔大王
緑区大林寺
閻魔大王
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