高津区の大山街道
高津区の大山街道は二子橋から梶ヶ谷の間の全長2.5kmです。街道沿いにはは江戸、明治の史跡、文学碑などの名所が多くあります。
マップ:
・3A.二子橋～宮崎大塚
スタートは二子橋です。
二子橋の近くの二子新地駅すぐ近くの二子神社には岡本かの子記念碑があります。この付近の大山街道沿いには、岡本かの子に関係した史跡が沢山あります。
その先の、光明寺は本堂に明治7～9年、二子学舎が置かれ、近代小学教育の楚となりました。
溝の口緑地には、国木田独歩の碑があります。
高津駅付近で大山街道と府中街道が交わります。その地点にあった道標です。今はふるさと館の方に移されてます。
溝口神社は、伊勢神宮の分霊社として、川崎市内で最も尊い神社の一社として広く信仰を仰いでおり、この付近では訪れる人が最も多い神社です。
溝の口神社の横にある宗隆寺は、池上本門寺直末6ヵ寺の1つで、陶芸家で第一回人間国宝・文化勲章受章者の濱田庄司の墓があります。
栄橋には大山街道のマップがあります。
その先に片町の庚申塔(大山道標)があります。
高津区役所を通り過ぎると、その先は坂道を上ります。途中で横にあるねもじり坂を登ります。
坂を登り切った梶ヶ谷駅北側の笹の原の子育て地蔵までが、高津区の大山街道コースです。
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