川崎市の旧綱島街道
川崎市の旧綱島街道は丸子の渡し跡から千年の交差点までは中原街道を進み、そこから市民プラザ通りと言われている14号線を、その後は106号線を鷹巣橋まで行き矢上川を渡ります。そのまま104号線を進み蟹ヶ谷に行きます。全長は5.7kmです。千年から蟹ヶ谷までの1.7kmが高津区で、残りは中原区です。
スタートを丸子橋とします。
付近の多摩川の土手には丸子の渡しの碑があります。
街道を進むと原家欅門に着きます。
更に歩くと、名主安藤家長屋門に着きます。
その先に石橋醤油店があります。
その先には、二ヶ領用水を作るに当っての小杉陣屋ゆかりの妙泉寺跡・陣屋稲荷・小杉陣屋跡などがあります。
その先には、御蔵稲荷、御主殿稲荷、西明寺といった小杉御殿ゆかりの史跡があります。
西明寺のそばにはカギの道があります。
その先に泉澤寺があります。
そこから、旧中原村役場跡に行きます。
この付近の街道沿いには庚申塔や石仏がたくさんあります。
その先で南武線沿線道路に交わります。交差点を直進し、南武線のガード下を抜けて進むと大戸神社に着きます。
そのまま直進し、宮内新横浜線との交差点を渡り直進すると千年交差点に着きます。そこから市民プラザ通りと言われている14号線を進みます。道路沿いの山側は古代の遺跡が多くあります。交差点近くには富士見台古墳があります。
さらにその先104号の終点付近には子母口貝塚があります。
その後は106号線を鷹巣橋まで行き矢上川を渡ります。そのまま104号線を進み蟹ヶ谷に行きます。大規模な市営住宅があります。
この先は港北区です。
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