二ヶ領宿河原用水
二ヶ領宿河原用水は二ヶ領本川と久地駅の付近で分岐し、緑化センターを通り、宿川原と登戸の中間あたりで多摩川の取水口に出会う全長2.2kmの用水です。
宿河原堰堤で止められられた多摩川の水は取水口から取り込まれます。
その先に二ヶ領せせらぎ館があります。
多摩川の土手沿いに船島稲荷大明神に向かいます。
二ヶ領用水宿河原堀に戻り、用水を下って行きます。宿河原堀のほぼ全区間が桜の名所で、大きな桜の木の並木道が両岸に続いてます。
背丈の低い南武線のガード下を潜って行きます。
用水を下って行くと八幡下圦樋記念碑に着きます。洪水時に宿河原取水口から余った水を堰の長池に通すための堰です。
その先に川崎市緑化センターがあります。
宿河原堀の用水沿いには庚申塔・お地蔵さんが点在してます。
稲荷橋の近くには新明国上教会があります。
その先に稲荷神社があります。
用水に戻り東名高速に出会う手前の公園に、徒然草の碑があります。百十五段の全文がかかれてます。百十五段はこの付近ゆかりの内容との解説があります。
東名高速を渡り、用水沿いに進むと二ヶ領用水本川と宿河原堀の合流点があります。
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