青葉区市境(恩廻公園~246号峠の茶屋)
青葉区市境は町田市の恩廻公園の先から、鉄町を通り、早野聖地の境目の尾根道を通って、田園調布学園大学までの麻生区の市境を行き、そのから宮前区の市境を鷺沼公園先の246号線峠の茶屋まで行く全長11kmのコースです。
スタート時点は、町田市の恩廻公園を抜けた地点で、そこからしばらく行くと鶴見川に出ます。川沿いに下り、恩廻橋、水車橋、寺家橋と進みます。
寺家橋で上麻生線を渡り宗英寺に行きます。十六羅漢があります。
そこから、早野聖地南側の市境の山道に行きます。早野聖地沿いに竹林が主体の山道を延々と歩き、桐蔭学園の近くを通り、虹ヶ丘3丁目で市街地の道に出ます。
ここから、虹ヶ丘団地バス停の突き当たりの道を右折し、すすき野2丁目交差点を左折し、しばらくいくと東京都市大原子力研究所前の道に出会います。そこらか北東方向の山道を進みます。山道を北上すると、たま日吉台病院に出ます。近くにある眞宗寺の金色の大仏が見えます。
この付近に村境の石仏群があります。
このあたりから市境を通れませんので、尾根道横の青葉区よりの道を歩きます。早淵台公園に着きます。早淵川の源流がありました。
公園の横の道を左折すれば、市境の尾根道に出ます。尾根道を行くと潮見台の尻手黒川道手前の宮前区との市境の道に出会います。右折して尾根沿いに進むと美しが丘西小学校に着きます。この付近から富士山が見れます。
この市境の道は御岳道と呼ばれ、江戸の人が御嶽山詣りに使った道です。道を進んで行くと水沢の森(菅生緑地の西側)に着きます。矢上川、早淵川と早瀬川の分水嶺となってます。
更に市境を歩くと菅生緑地に着きます。この付近には菅生水沢遺跡がありましたが、中央卸売市場北部市場の建設で完全に消滅しました。
市境に沿って歩き続けると、美しの森に出ます。美しの森には矢上川の源流があります。
更に尾根道を進み、東名高速、田園都市線を渡り、鷺沼公園に行きます。富士山が見れます。
更に進むと、高津公園に着きます。富士山が見れます。
そこから、国道246号峠の茶屋に向かいます。そこからは都筑区です。
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