多摩川(奥多摩むかし道)
奥多摩むかし道は奥多摩駅から、小河内ダムまで多摩川沿いに歩く散歩距離9.4km、川の流れ7.9kmのコースです。コースマップは奥多摩むかし道(奥多摩駅~奥多摩湖)です。
奥多摩むかし道は旧青梅街道と呼ばれる甲州裏街道で、明治11年に青梅街道がが開通するまでは、このあたりの物産を運ぶための生活道でした。
奥多摩駅から奥多摩湖まで行くなら、くねくねと曲がっている多摩川に沿っている奥多摩むかし道より、トンネルで道を最短距離にしている青梅街道を歩く方が、はるかに近道で行けますが、それではあまりにも情緒が無さすぎるので、当然のごとく奥多摩むかし道を歩くことにします。
スタートは奥多摩駅です。
奥多摩駅の近くには奥氷川神社があります。
奥多摩駅から西久保の切り替えしまでは、舗装道路です。わずかですが民家もあり、そこで生活している人もいます。道沿いに、観音さま、地蔵さま、不動尊などがあり、また、馬の水飲み場とか馬頭様とかの馬に関する場所もあります。
途中に、しだくら吊橋
および、道所吊橋
の二つの吊橋があります。
林の間から、奥多摩湖や小河内ダムが見れます。大きく回り込んで奥多摩湖に出ます。
見晴らしの良い青目立不動尊休み処に着きます。
その先10分ほどで奥多摩湖に着きます。小河内ダム管理橋を渡ると、小河内ダムに着きます。
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