宮前区歴史ガイドまち歩き(鎌倉街道荏田登戸支線)
宮前区歴史ガイドまち歩き(鎌倉街道荏田登戸支線)は宮前区にある鎌倉街道中道の支線の荏田から登戸のルートの菅生緑地から専修大学までの区間の全長3.1kmの散歩コースです。コースの説明とマップはその12鎌倉街道にあります。
荏田登戸支線の名前から類推すると、都筑区の鎌倉街道中道の大山街道荏田宿を起点とし、早淵川沿いに現13号線で菅生緑地まで行き、本コースを通り専修大学まで行き、津久井街道に出て登戸に行ったものと思われます。都内の鎌倉古道中道は二子橋を通りますので、登戸付近から南に向かい二子橋に出るか、登戸で多摩川を渡り世田谷街道を進み三軒茶屋で鎌倉古道中道に合流したものと思われます。
菅生緑地をスタートします。このあたりは菅生水沢遺跡があった場所ですが、北部市場の建設で完全に消滅しました。
そこから尻手黒川線の清水台交差点まで行きます。尻手黒川線を横道にそれて王禅寺道を歩くと菅生カネ塚遺跡跡につきます。今は消滅してます。
さらに王禅寺道を進むと庚申塔に出ます。
そこから蔵敷子供センター方向に向かい、浄水場を渡ると長安寺に着きます。
長安寺から蔵敷交番前交差点に向かいます。以降は浄水場通りを進みます。途中に菅生神社があります。
その先道路の右側に馬頭観音があります。
さらにその先道路の左側には庚申塔があります。
そのすぐ先に大山灯篭があります。
浄水場通りを上り浄水場入口まで行きます。その先生田ゴルフ場沿いに道を上っていくとゴールの専修大学につきます。バス停に植えられてる、エンジュは川崎市まちの樹50選に選ばれてます。
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