稲城市市境(多摩川原橋~稲城台病院)
多摩川原橋の少し手前の細い道が稲城と川崎市の市境です。市境は全長11km程度です。
稲城市側の旧渡船場道には馬頭観音14体があります。
境界が複雑なので、道の両端の住居表示を見ながら、できるだけ忠実に市境の道を進み、三沢川を渡り、穴沢天神に寄り道します。
旧三沢川に戻り、浅間山に行きます。富士塚で浅間神社があります。
そこから小沢城址に行きます。
八州台という富士塚があります。浅間神社は残ってませんが、冨士講碑が2つあります。
山道を下り、読売ジャイアンツ球場横を過ぎて、慶友病院、丘の湯、よみうりランド前交差点と行きます。
よみうりランド前交差点を右折し、よみうりゴルフ倶楽部、授産学園(ソレイユ川崎)、七国峠を経由して千代が丘小学校の反対側に出ます。この付近は一番標高の高い場所を歩きます。七国峠は武蔵、相模、伊豆、駿河、甲斐、上総・下総、常陸が見えるところからその名前がついたとのことです。
その後、向原の森公園を経由して、よみうりゴルフ場の境目のフェンス沿いを歩き、平尾山王橋児童公園に行きます。ここが麻生川の源流点です。
麻生川沿いに歩き、麻生高校前信号の先で右折します。住宅地の中を進むと市境の山道に出会います。右折して山道を進むと古沢の庚申塔に着きます。
暫く歩いたら方向転換し、さらに進んで行くと五力田の見晴らし公園に着きます。
そこから平尾団地付近の道路を渡ります。このあたりで市境から離れ、川崎側にある尾根道を進むと営農団地に着きます。この付近は壮大な農場風景が楽しめます。
黒川営農団地の中を下って京王線若葉台駅に行きます。京王電鉄若葉台工場の横を通り、少し行った稲城台病院の先あたりが多摩市と稲城市と川崎市が交わる地点です。
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