キャッツアイ3 スペック(スマパチ349ver)
スペック H4YZ3(スマパチ349ver)
タイプ
・スマパチ
・1種2種混合
・転落小当り搭載
・ヘソ1個賞球
大当たり確率:1/349.9
RUSH中確率:1/54.2
転落確率:1/130.1
賞球数:1&4&5&15/10C
├ヘソ:1個
├電チュー:1個
├その他:5個
└大入賞口:15個
時短:10000回転(+残保4)
特図1
├10R×2(RUSH突入):55%
└10R(RUSH非突入):45%
特図2
├10R×2(RUSH継続):25%
└10R(RUSH継続):75%
RUSH時の継続確率は70.6%。RUSH時の平均大当たり回数は10R×2を2回の当りとして、5.18回。
特図2実継続確率は80.68%となり、実質振分けは、
特図1
・10R継続:55%
・10R終了:45%
特図2
・10R継続:80.68%
・10R終了:19.32%
主な性能指標
├実大当り確率=1/349.9
├実継続率=74.0%
│(特図1:55.0%,特図2:80.7%)
├平均出玉有連チャン数=3.85
│(特図1:1.00回、特図2:2.85回)
├連チャン払出玉=5,770個
│(38.5R×10C×15個)
├連チャン差玉=5,386個
├NMRS=4.29(N=1/349.9、MRS=1,500.0)
├削り無等価ボーダー=16.2/貸250玉
└1R当たりのトータル確率=1/9.10
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いつも大変勉強させて頂いております。
eキャッツアイについて教えて頂きたいのですが、
RUSH継続確率:70.6%の時、10R×2の当りを2回の当りとし平均継続回数を求める計算ですが、
70.6%=3.40回
3.40回×25%×2回+3.40回×75%×1回=4.25回
ここからキャッツアイの特図2継続回数5.17回まで
どのようにして求めていけばよいのでしょうか?
上記の計算方法は間違っているのでしょうか?
誠に恐縮ですがご教授いただければ幸いです。
特図2の大当り確率をk、転落確率をd、時短回数をNとすると、
R=k+dとして、特図2の継続確率Pは、
P=k/R*(1-(1-R)^(N+1))。
計算するとP=70.59%。
特図2のi回目の
×2継続確率Q2k(i)
×1継続確率Q1k(i)
×2終了確率Q2t(i)
×1終了確率Q1t(i)
Q2k(1)=0
Q1k(1)=1
Q2t(1)=0
Q1t(1)=0
Q1k(1)=1は特図1の×2の2回目
Q2k(i+1)=0.25*P*(Q2k(i)+Q1k(i))
Q1k(i+1)=0.75*P*(Q2k(i)+Q1k(i))
Q2t(i+1)=(1-P)*Q2k(i)
Q1t(i+1)=(1-P)*Q1k(i)
Q2k=ΣQ2k(i)
Q1k=ΣQ1k(i)
Q2t=ΣQ2t(i)
Q1t=ΣQ1t(i)
100連チャンはほぼ0なので、i=1から100で十分
尚、Q2t+Q1t=1(1回の終了で特図2は終わる)
計算結果は、
Q2k=0.600
Q1k=2.800
Q2t=0.176
Q1t=0.823
特図2の平均連チャン回数=2*(Q2k+Q2t)+Q1k+Q1t=5.177
特図2の実質継続確率=1-1/5.177=80.68%
投稿: taro | 2023年5月 2日 (火) 21時34分
四則計算レベルしか理解できない頭ですが、少し理解できました。
継続確率だけではなく、終了確率も加味して特賞継続回数を計算しなければならないのですね。
ありがとうございました。
特図2の最初の1回目は特図1の10R×2の2回目なので、
特図2
└10R(RUSH継続):100%
2回目以降は、
特図2
├10R×2(RUSH継続):25%
└10R(RUSH継続):75%
の振分けです。特図2の振分けより10R(RUSH継続)の振分けが増え、その分10R×2(RUSH継続)の振分けが減ります。
実質的な特図2振分けは、
├10R×2(RUSH継続):17.65%
└10R(RUSH継続):82.35%
投稿: taro | 2023年5月 3日 (水) 17時52分