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二ヶ領用水散策

とことん散策記事トップ
河川・海岸編

記事目次
二ヶ領用水知絵図
二ヶ領用水散策マップ
二ヶ領用水の遺構・遺跡
二ヶ領用水桜めぐり
二ヶ領本川
二ヶ領宿河原用水
二ヶ領用水五ヶ村堀
二ヶ領用水根方堀
二ヶ領用水川崎堀
二ヶ領用水井田堀
二ヶ領用水木月堀
二ヶ領用水大師堀
二ヶ領用水町田堀
渋川
五反田川
山下川
旧三沢川
旧平瀬川・旧二ヶ領用水川崎堀
大師堀せせらぎ(大師堀跡地)
町田堀せせらぎ(町田堀跡地)
小倉緑道(小倉堀跡地)
本谷町緑道・中丸子南緑道(渋川跡地)
江川せせらぎ遊歩道(江川)

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二ヶ領用水は多摩川を水源とし、川崎市多摩区から川崎市幸区までを流れる、全長約32kmに及ぶ人工の用水路です。徳川家康の命により、14年の歳月をかけて完成した農業用水です。(二ヶ領用水古地図)

二ヶ領用水知絵図
二ヶ領全体を説明する資料が二ヶ領用水知絵図です。川崎市建設緑政局計画部企画課が2018年8月に改訂版の第2刷を発行してます。
紙の冊子の発行のみです。二ヶ領用水 知絵図改訂版 - 二ヶ領せせらぎ館
に載ってますが、写真の解像度が悪く、文字が解読できません。せせらぎ館でもらってきた冊子から主要な部分をスキャナーでスキャンして、原寸大の写真にして添付しておきます。スマホでも拡大して見れば文字が分かる解像度です。

歴史ガイド
主要な場所のガイドです。
歴史ガイド
歴史ガイド

江戸時代後期水路構成図
江戸時代後期の水路構成図です。
水路構成図
水路構成図

江戸時代後期二ヶ領用水
江戸時代後期の二ヶ領用水です。
二ヶ領用水
二ヶ領用水

二ヶ領本川(新川)は布田の上河原堰で多摩川から取水し、向ヶ丘遊園駅付近を流れて久地円筒分水に出会います。
久地円筒分水

本川の向ヶ丘遊園付近で五ヶ村堀が分流し、高津区宇奈根で多摩川に合流します。

円筒分水を本川に少し行った所に、二ヶ領用水久地分量樋跡があります。円筒分水ができる前はここで水を分配してました。
久地分量樋跡

取水口のすぐ近くで旧三沢川および大丸用水の一部が合流します。また、東生田で五反田川が合流し、登戸で山下川が合流し、久地で新平瀬川に合流します。

宿河原堰で取水し、宿河原町内を流れて久地に至り、二ヶ領本川に合流する宿河原用水もあります。
本川・宿河原堀合流点

久地円筒分水から先は、根方堀、川崎堀、六ヶ村堀、久地・二子堀と呼ばれる4方向に分岐します。

この内、川崎堀は溝の口、今井を流れ鹿島田駅付近で暗渠となります。今井南町で渋川が分岐し矢上川に流入します。

他の流路については1990年代までにほとんどが暗渠化され、流路を辿るのは困難になっています。但し、根方堀は暗渠で溝の口の方を流れて武蔵新城駅付近で江川として姿を現し、せせらぎ遊歩道として矢上川に流入します。

従って、現在流路を辿れる二ヶ領用水は合流する自然の河川を除けば下記の3つです。
二ヶ領本川(新川)上河原堰~久地円筒分水(7.4km)
宿河原用水:宿河原堰~本川合流点(2.2km)
五ヶ村堀 :本川分岐~多摩川合流点(3.5km)
川崎堀:久地円筒分水~鹿島田駅付近(9.5km)

暗渠となった主な用水
二ヶ領用水根方堀(11.3km)
二ヶ領用水井田堀(3.9km)
二ヶ領用水木月堀(2.7km)

二ヶ領用水に合流する自然の河川は下記です。
渋川
五反田川
山下川
旧三沢川
旧平瀬川(埋められてます)

都市化に伴い、用水は埋められた部分がありますが、その跡地がせせらぎや緑道として使われてます。
大師堀せせらぎ(大師堀跡地)
町田堀せせらぎ(町田堀跡地)
小倉緑道(加瀬堀跡地)
本谷町緑道・中丸子南緑道(渋川跡地)
江川せせらぎ遊歩道(江川)

 

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