パチンコ内規の総量規制緩和
cタイム未搭載の1/200以上の機種(ライトミドル,甘デジ帯)、cタイム未搭載の総量規制6400個を9600個に緩和
6月試験分より適用(想定では年末以降に登場?)
この変更でどのようなスペックが実装可能か考ました。
9600個に改定された場合
特図1を10R確変、2R通常(時短無し)、
特図2を10R継続率81.5%とすれば、
削り無等価ボーダー=16.0/貸250玉
を想定したスペック
大当り確率:1/199.8
・大入賞口:15個/10C
特図1
├10R確変:32.8%
└2R通常:67.2%
電チュー 特図2
├10R確変:81.5%
└10R通常:18.5%
主な性能指標
├実大当り確率=1/199.8
├実継続率=63.9%
│(特図1:32.8%,特図2:81.5%)
├平均出玉有連チャン数=2.77
│(特図1:1.00回、特図2:1.77回)
├連チャン払出玉=3,353個
│(22.4R×10C×15個)
├連チャン差玉=3,130個
├NMRS=6.05(N=1/199.8、MRS=1,209.2)
├削り無等価ボーダー=16.0/貸250玉
└1R当たりのトータル確率=1/8.94
大当り確率:1/99.9
・大入賞口:15個/10C
特図1
├10R確変:14.8%
└2R通常:85.2%
電チュー 特図2
├10R確変:81.5%
└10R通常:18.5%
主な性能指標
├実大当り確率=1/99.9
├実継続率=44.4%
│(特図1:14.8%,特図2:81.5%)
├平均出玉有連チャン数=1.80
│(特図1:1.00回、特図2:0.80回)
├連チャン払出玉=1,678個
│(11.2R×10C×15個)
├連チャン差玉=1,566個
├NMRS=9.33(N=1/99.9、MRS=932.0)
├削り無等価ボーダー=16.0/貸250玉
└1R当たりのトータル確率=1/8.93
現行の6400個の場合
特図1を10R確変、2R通常(時短無し)、
特図2を10R継続率69.4%とすれば、
削り無等価ボーダー=16.0/貸250玉
を想定したスペックで、
大当り確率:1/199.8
・大入賞口:15個/10C
特図1
├10R確変:50.0%
└2R通常:50.0%
電チュー 特図2
├10R確変:69.4%
└10R通常:30.6%
主な性能指標
├実大当り確率=1/199.8
├実継続率=62.0%
│(特図1:50.0%,特図2:69.4%)
├平均出玉有連チャン数=2.63
│(特図1:1.00回、特図2:1.63回)
├連チャン払出玉=3,351個
│(22.3R×10C×15個)
├連チャン差玉=3,128個
├NMRS=6.37(N=1/199.8、MRS=1,272.2)
├削り無等価ボーダー=16.0/貸250玉
└1R当たりのトータル確率=1/8.94
大当り確率:1/99.9
・大入賞口:15個/10C
特図1
├10R確変:22.5%
└2R通常:77.5%
電チュー 特図2
├10R確変:69.4%
└10R通常:30.6%
主な性能指標
├実大当り確率=1/99.9
├実継続率=42.4%
│(特図1:22.5%,特図2:69.4%)
├平均出玉有連チャン数=1.74
│(特図1:1.00回、特図2:0.74回)
├連チャン払出玉=1,673個
│(11.2R×10C×15個)
├連チャン差玉=1,561個
├NMRS=9.65(N=1/99.9、MRS=964.1)
├削り無等価ボーダー=16.0/貸250玉
└1R当たりのトータル確率=1/8.96
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いつも拝見させて頂いております。ありがとうございます。
質問なのですが、始動口または作動口4個戻しの規定は、ダークフォースのようなゲートには適用されないのでしょうか。
一般電役もベース30さえまもればいいのでしょうか。
団塊おやじです。部外者で詳しいことはわかりませんが、
4個戻しは4月以降に検定を受ける分に適用されます。それ以前のものは4個戻しでなくてもいいです。検定むを通過した以降、販売を見合わせれば、6月以降でも販売できます。
ベースは大当りの払出し口を除くすべての入賞口の払出しに割合です。一般電役の大当りの払出しもベース計算の対象外と思われます。
投稿: ぴよぴよ | 2016年4月18日 (月) 01時01分