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本人の気づきを積み重ねていくしかない依存症対策

ギャンブル依存症の8割が「パチンコ依存」 国内400万人以上に疑いあり
今年8月、厚生労働省の研究班が、国内でギャンブル依存症(病的賭博[とばく])に関する調査結果を示した。
依存の疑いのある人は536万人で、内訳は男性438万人、女性98万人。成人全体の4.8%で、男性に限ると8.7%に膨れ上がる。
さらに、うち約8割を占めるとされるのが「パチンコ・パチスロ依存症」だ。

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こうした現状に、パチンコ業界もギャンブル依存対策に乗り出した。
ホールの従業員教育のためのガイドラインを作成。
業界団体が運営を支援する相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」でのパチンコ・パチスロ依存に悩む人やその家族を対象に、無料の電話相談。

1500万円もの借金を抱えて家庭が壊れてしまった元依存症のAさんは本人の自覚が肝心だと釘を刺す。

どんな対策をとられても、依存のまっただ中にいる人には響かない。
医療を始め、さまざまな介入や手助けはもちろん必要だが、結局は本人が現実を受け入れて、少しずつ自分のなかで“気づき”を積み重ねていくしかないと思います

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