クローズアップ現代「ギャンブル依存症」
ギャンブル依存症1~2割に重症化の危険
昨日放送された、NHKクローズアップ現代「ギャンブル依存症」に重症化したギャンブル依存症者の実態が放送されました。
“ギャンブル依存症” 明らかになる病の実態
出演者 田辺 等 さん (北海道立精神保健福祉センター所長)
ギャンブル依存症 (生活人新書)
「ギャンブル依存症」は意志が弱いなど性格の問題ではなく、「やめられない」心の病気、精神疾患です。
精神科医・作家の帚木蓬生さんが、患者100人を対象に行った実態調査からは、投じた金額は平均1293万円にのぼり、また15%の配偶者がうつなどで精神科にかかっていたことがわかった。なかには1億円を超えてもやめられない人も。
やめられない ギャンブル地獄からの生還
放送内容20141117 #NHK クローズアップ現代「“ギャンブル依存症” 明らかになる病の実態」
・家族の家財道具を勝手に質屋に入れて換金し、パチンコの資金にする。ゴルフクラブがない、今度はパソコンが、テレビがない。
・度重なるお金のむしんで年金生活の父親が、ギャンブル依存症の息子を殺害。父親は、息子を殺したあと遺書を書き、自殺しようとしたができず、街をさまよっていたところを警察に発見された。
・・・・
重症化したギャンブル依存症はアルツハイマー病、うつ病、パーキンソン病などと同様に脳が壊れてしまう病気です。
嗜癖でたくあんになった脳味噌は二度と大根に戻らない。
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