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判断に困る確率領域

ぱちんこのような確率の世界では、期待値を最大限に高めるように振る舞うのが常識です。

オッズを無視すれば期待値が90%とかであれば、誰も90%の方を選択します。

オッズがある場合でも、例えば90%なら1.1倍の払い戻し、10%なら10倍の払い戻しであれば、期待値はどちらも同じで、標準偏差を少なくする方が一般的です。即ち、競馬でいえば、本命狙いの方が、穴馬狙いよりは安定した勝負ができると思います。

一番は判断に迷うのは、30%とか50%とか70%とかといった世界です。特に生命の危機に絡んだときが微妙です。

本日、最高裁で肺癌治療薬イレッサへの薬品メーカーへの賠償が却下されました。

このような微妙な領域での投薬で死亡したことによる、家族からの訴えの却下です。

おかげで医療の領域は大混乱です。

この領域の判断を医者が行って、死亡でもさせたら即訴えられることを厭がつて、判断を患者に任せてしまいます。

本日、NHKで放送してましたが、胃がんの治療で、切るか、腹孔鏡で行うかは、リスクに対する十分な説明のないまま、売店で判断のためのガイドラインを販売してますので、それを熟読して自分でどちらかを選ぶかを決めてくれと言われます。

また、その後の抗がん剤を使用した治療を行うかどうかも、自分で判断しなければならないようです。

微妙な領域で医療裁判のリスクを避けるため、医者の専門知識より素人の判断にまかせるというとんでもない世界があたり前になってます。

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