パチンコ用語集
一般的なパチンコ用語と業界用語を載せてあります。
アタッカー
大当たりした時一定時間開放する大きい入賞口のこと。
ここに玉が入ると多くの玉が払い出される。
大当たり以外で玉が入ると大きな警報音が鳴るようになっている場合が多い。
回転率
大当たり抽選が行われるヘソ始動口に入賞する玉の割り合い。
一般には、1000円分のパチンコ玉を打ち切った時にヘソ始動口に入賞した玉での回転数を用いる。
交換率
例1 25玉交換 = 特殊景品100円分は玉25個で交換できる = 4.0円/1玉の価値(この状態を「等価交換」と呼ぶ)。
例2 40玉交換 = 特殊景品100円分は玉40個で交換できる = 2.5円/1玉の価値。
小当たり
大当たり以外でアタッカーが開放する契機。
ガセ演出で確率変動と見せかけて大当たりの期待があるモード等に移行させ、確率などはそのまま、等に用いられることが多い演出の一部。
時短(時間短縮)
大当たり終了後、電チューサポートにより持ち玉を減らさずに効率よく回転させる機能。
従来上限100回でしたが、内規の改訂で100回以上が許容されてます。
100回までが上限であるが、確変確率を通常確率に近いものとし、確変での電サポ回数を100回以上とすることでこの上限を実質的に上回るようにしたものもある。
潜伏確変
確率変動の大当たりをしたにも関わらず、その告知がなく、また電チューのサポートもなく見た目が通常時とほぼ同じように見える状態のこと。潜確とか種有りと略されることもある。
電サポ(電チューサポート)
数個の玉の入賞が見込まれる電チューの長時間解放が機能している状態。
確変時でも通常時でも電サポというが、通常時は時短と呼ぶ場合が多い。
突然時短は出玉の無い電サポ付きの通常当たりのことをいう。
電チュー(電動チューリップ)
玉が入ると開いて次の入賞を容易にする役物がチューリップのように見えるのでチューリップと呼ばれる。
長方形で、チューリップの形状をしていなくても電チューと表記される場合もある。
V入賞
通常時と確変時で通常確率を同じとしなければならないが、通常時と確変時で通常確率を異なるようにするため、大当り時は確率を同じとし、V抽選という二度目の抽選により、実質的に通常時と確変時で通常確率を異なるようにする仕組み。
V入賞を使用した機種をV確変とか、V-ST(ARとも呼ぶ)と呼ぶ。
アウト
遊技者が発射した玉数
セーフ
払い出された玉数
差玉
アウトからセーフを引いた玉数
出玉率
発射された玉数に対して払いだされた玉数=セーフ÷アウト×100
ベース
通常時100発発射の戻り玉数。=[セーフ-(特賞回数×特賞中セーフ)]/{アウト-(特賞回数×特賞中アウト)]×100
ここでの通常時は特賞、即ち、大当り消化中以外の状態をいいます。
ベース寄り(BY)
ベースの有効始動にならない戻り玉=ベース-(スタート×スタート払い出し個数)
B%
通常時100発打って失われる玉数=ベース+B%=100
確変ベース(BA)
確率変動中や時短中のベース(玉持ち)。100であったら、確率変動や時短中に玉が減らない。
ベースアウト(BO)
特賞と特賞の間に発射したアウト玉=特賞スタート÷スタート×100
Bサ
BOのうち失われた玉数=BO×B%
BOA
確変・時短中に発射した玉数
スタート
100発発射での抽選回数
千円スタート
千円(貸し玉4円)=250発発射での抽選回数。但し、止めうち等はしないものとする。
保留満タンでの始動口入賞(オーバフロー)はカウントしない。
特賞スタート(TS)
特賞の確率(初当たり確率)
TSA
確変・時短中の大当たりの確率
SA
確変・時短中のデジタル抽選回数
特賞
初当たり回数(大当たり・確率変動・時間短縮)
特賞1
大当たり回数
特賞アウト(TO)
特賞中に発射した玉数
T1O
1回の大当たり中に発射した玉の数
T%
打ち始めから特賞が終了するまでに発射した玉の数
TY
特賞(連チャン)で獲得される平均玉数=T1Y×平均チャン回数
大当たり(連チャン)から時短終了までの間を指す。
即ち、アタッカーもしくは、電サポの作動開始から作動終了するまでを1回とする。
T1Y
1回の大当たり時の出玉の平均数
補T1Y
1回の大当たり中に獲得する玉数=アタッカー賞球数×ラウンド×カウント+ベース×T1O÷100-T1O
台売
1台あたりの売上(売上÷台数)
台粗
1台あたりの粗利益(粗利÷台数)
玉単価
1玉あたりの売上(売上÷アウト)
玉利
1玉あたりの粗利益(粗利÷アウト)
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