確率計算7.4 勝率の計算
確率計算7.3 収支の分布計算で求めた、収支と大当り回数を確率計算5.2 出玉有総大当り回数分布の累計確率に適用することで各種の勝率が計算できます。
例えば、収支0の大当り回数を求め、その回数の累計確率をもとめます。これは収支マイナスの確率を意味します。
1円でもプラスになれば勝と定義すれば1からこの累計確率を引けば期待勝率が計算できます。
収支10万円に対する大当り回数を求め、その累計確率をもとめ、それを1から引けば10万円以上プラス収支となる確率が求まります。
また、収支-5万円に対する大当り回数を求め、その累計確率をもとめれば、5万円以上負ける確率となります。
最近の機種は分布のグラフが左右非対称が極端なものが多く、想像したものと大幅に異なる確率分布となります。波の荒さを数値で感じることができます。
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