頻発するパチンコ店での犯罪
パチンコ店に出入りする人は、人口の5%程度と思われますが、それにしては、最近のパチンコ店で起きた犯罪が多すぎるような気がします。
教師、警察官といった公務員の犯罪が目立ちますし、また、陰部露出とか盗撮とか従来なったような犯罪も目立ちます。
ストレスとか依存症とかいったものが原因ではないかと思われます。また、お金にからむ事件は結構な額でも全額返済しているようで、困窮とも思われないないのですが。
署によると、29日午後2時15分ごろ、同町のパチンコ店内で、福岡市博多区の女性(23)の背後からスカートの下方に録画機能付き携帯電話を差し入れ、体や下着を撮影した疑い。
県教委は19日、パチンコ店で下半身を露出したとして、公然わいせつ容疑で逮捕された県立小名浜高の男性教頭(52)を停職12カ月の懲戒処分にした。教頭は同日付で依願退職した。
県教委によると、教頭は7月3日夜、平田村のパチンコ店で20代の女性店員に対し、下半身を露出した。県教委の調査に対し「入店前に家族と言い争いをして、イライラしていた。故意ではないが、公然わいせつに当たることは認める」と話しているという。
高鍋信用金庫(宮崎県高鍋町)は26日、支店の男性職員2人が在任中、顧客の通帳を勝手に使うなどの手口で、計約428万円を着服していたと発表した。
生活資金やパチンコなどに使っていた。既に44歳の元職員は懲戒解雇とし、発覚前に退職した54歳の元職員は懲戒解雇相当の処分にした。2人とも全額を弁済している。
パチンコ店で財布を置引したとして、大阪府警曽根崎署は9日、窃盗容疑で、大阪府和泉市の同府泉大津市立小の講師の男(26)と、大阪市城東区の同市立小の教諭の男(25)の2人を逮捕した。ともに容疑を認めている。
逮捕容疑は、8日午後8時10分ごろ、大阪市北区小松原町のパチンコ店で、台の上に置かれていた兵庫県西宮市の50代の男性会社員の現金(数万円在中)やキャッシュカード、免許証などの入った財布を盗んだとしている。
大阪府警八尾署交通課の50代の男性巡査部長がパチンコ店で客の財布から現金を抜き取ったとして、窃盗の疑いで府警に事情聴取されていることが26日、分かった。府警は経緯を詳しく調べるとともに、巡査部長を処分する方針。
府警監察室によると、巡査部長は25日午後7時ごろ、同府寝屋川市のパチンコ店で、足元に落ちていた男性客の財布を拾い、トイレで現金4万2000円を抜き取った疑いが持たれている。
パチンコ店の防犯カメラの映像に、巡査部長が財布を拾う様子が映っており、駆け付けた寝屋川署員が巡査部長に任意で事情を聴いたところ、「出来心でやってしまった」と認めたという。
巡査部長はその場で全額を男性客に返金した。
監察室の高木久室長は「事実関係を調べ、厳正に処分する」としている。
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