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立ち回り3.5.5 ベースと回転率

4月からベースが公開されるようです。

日工組の渡辺圭市技術担当理事は、「4月以降販売される適正な遊技機について、日工組として納品された遊技機が検定時と同様の性能である事を判断する資料として、新台販売時に添付される取扱説明書に、いわゆるベース値が記載される」と言及。
このベース値は検定時同様の状態であれば、理論値として概ねホールコンピューター上で集計される数値の範囲を示したもので、ホール側が適正な状態の遊技機である事を確認するための手段(数値)となる。

行政講話 の2016年1月22日の全日遊連1月定例全国理事会で小柳課長講話の中の、遊技くぎの問題に関して、
「性能の違いがあれば営業所においても簡単に把握できるよう、検定機の性能に関する情報を提供することを検討している。」
ことに対応したものと思われます。

取扱説明書以外に一般に公開されるかかどうかは分かりません。

4月以降販売される適正な遊技機ということなので、4月以降の殆どの機種で製品ページが公開されており、スペックが公開されてますが、ベースを公開している機種はありませんでした。どれも適正な遊技機に該当しないものかも知れません。

尚、ヘソ4個戻しでベース30以上の内規対応の遊戯機は、4月1日以降に検定に持ち込まれるもので、検定を通過し、販売されるのは、5月がサミット開催の入れ替え自粛期間なので、6月からの販売機種になると思われます。

いずれにしても、今後は、ベースは大当り確率、継続確率、出玉と並ぶスペック上の重要なパラメータとなります。

記載項目

記載される項目は下記のようです。
・始動口及び各入賞口について分あたりの入賞個数
・電サポが作動していない通常時のベース値
・電サポが作動してる確変or時短時のベース値
100個の打ち出しに対する払出し玉数をベースとするようです。
最後のベースは一般に確変ベースと言われているものと同じです。

尚、値は幅を持って記載されるとのこと。

入賞個数と回転率

始動口及び各入賞口について分あたりの入賞個数が公開されるようですので、ヘソ始動口の分あたりの入賞個数がそのまま1分回転数となります。

従って、

250玉回転率=250×1分回転数/(100-その他払出し数×1分当たりのその他入賞数-ヘソ払出し数×1分回転数)

分あたりの入賞個数が区間指定された場合は、1分当たりのその他入賞数、1分回転数の上限および下限の組み合わせで計算すれば250玉回転率の上限、下限が計算できます。

ベース

通常時のベース値は通常時を大当り以外、即ち、電サポ非作動時と電サポ作動時の100個の打ち込み玉に対する払出し玉数と定義し、計算してましたが、電サポ非作動時と電サポ作動時(確変ベース)に完全分離したベース値で表示するようになります。

1分で100個の打ち出しとなりますので、

電サポなしベース=ヘソ払出し数×1分回転数+その他払出し数×1分当たりのその他入賞数

確変ベース=(電チュー払出し数×電チュー入賞数+電サポなしベース)

確変ベースの電サポなしベースは、電サポ中は左打か、右打ちかで異なる場合があります。左打は電サポなしベースがそのまま適用できますが、右打ち時は、一般にヘソ入賞が見込めなかったり、その他入賞も左右で異なったりしてしますので、補正する必要があります。

1回の連チャンの場合の打ち込み玉数は下記となります。

通常時打ち込み玉数:(大当り確率分母+潜伏回転数)/ヘソ入賞率
確変or時短時打ち込み玉数:電チュー回転数/確変ベース×電チュー払出し玉

電サポ率50%だと、ヘソ回転と電チュー回転が半々。入賞率を1/20程度とすれば、電サポ時のヘソ入賞は通常時の1/20となり、左打ちでもほぼ無視できるレベルとなりますので、確変or時短時打ち込み玉数の計算では電チュー払出し玉のみ考慮しその他は無視して計算します。

通常ベース=(電サポなしの払出し玉+電サポ時の払出し玉)/(通常時打ち込み玉数+確変or時短時打ち込み玉数)×100
=(電サポなしベース×通常時打ち込み玉数+確変ベース×確変or時短時打ち込み玉数)/(通常時打ち込み玉数+確変or時短時打ち込み玉数)

即ち、従来の通常ベースは電サポなしベースと確変ベースをそれぞれの打ち込み玉でウェイトづけした平均となります。

通常ベースにベースに対しても同様に電サポなしベース、確変ベースとも上限、下限の場合について計算し範囲を求めます。

ベースと入賞個数

入賞個数はヘソ、電チュー、その他の3種類があります。一方、ベースは電サポなしベースと確変ベースの2種類です。

従って、入賞個数からベースは簡単に求められます。

逆に、ベースから入賞個数を求めるには、入賞個数の1個を想定しなければなりません。一般にその他を1分1個入賞とかで想定して計算します。

ヘソ1分入賞数=1分回転数=(電サポなしベース-その他払出し数×1分当たりのその他入賞数)/ヘソ払出し数

ベースと入賞個数は重複したデータですので、どちらか一方しか記載されない可能性があります。

範囲指定と変動分

適当なスペックを想定して、範囲指定と変動範囲を計算しました。

区間の変動分にほぼ比例してそれから導かれる指標値も変動してます。±5%程度の範囲が限界でと思われ、そり以上は、くぎ調整しなければできないと思われます。

回転率19.0(1分回転率6.00)でベース31.1
回転率20.0(1分回転率6.26)でベース32.2
回転率21.0(1分回転率6.51)でベース33.1

ベース30で回転率17.3
ベース31で回転率16.7
ベース32で回転率16.1

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