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パチンコ業界の介護ビジネスへの進出と規制の動き

こちらはTBS放送分

カジノ型デイーサービス(TV TOKYO)放送番組

兵庫県議会、神戸市議会はデイサービス施設でのパチンコやマージャンを禁止する条例改正を可決した。

神戸市では、大手パチンコチェーン店が運営する介護施設で「無料パチンコ教室」「パチンコリハビリ体験」などと称して、入所者を自社のパチンコ店に連れ出し遊ばせていた。

この施設に今年2月まで入っていた70代の父親の長男は、「一度もパチンコをやったことがなかった父が突然、パチンコをやるための金が欲しいと言い出した。調べたら本人が持っていた約400万円の貯金がゼロになっていて、パチンコに使ったと言われた」と話す。

「なんでパチンコなんでやらせたのかと介護施設に抗議しましたが、施設側は『連れ出したのは、あくまで無料体験サービスのときだけだ』と開き直っていました。パチンコ店がすぐ近くにあって、そこに出入りするのを止めようともしなかった。

都内のデイサービス業者も「アミューズメント型デイサービス」として、血圧や体温を測る健康チェックこそするものの、施設内では大半の時間をパチンコやマージャンで遊ばせている。ここでは架空通貨を利用しているため散財はないとしているが、施設から徒歩7分の位置に、系列のパチンコ店がある。

北海道のパチンコ店では、従業員にヘルパー資格を取得させる計画がある。顧客ターゲットとしてお年寄りを露骨に狙うために、福祉施設も兼ねた遊技場に変化させようという目論見だ。

こうした動きを受けて、デイサービス施設内に設置する専用の介護パチンコ機を開発、すでに一部の施設で試験的な導入を開始した。

「介護台」とも呼ばれる施設用のパチンコ機は、大学教授や理学療法士ら専門研究家の「光と音を改良して、より前頭葉の刺激をさせ認知症の予防につながるものになっている」。

反対運動組織メンバーは「その研究家にはパチンコ業者から多額の研究費が渡っている疑いがあって、鵜呑みにできない」という。

そもそもパチンコと合体させた施設に、正当な施設と同様の介護保険を適用させるのかという疑問もある。

パチンコ店はグレーな業種。これが日本社会のデリケートな問題である介護にまで食指を伸ばしてきたことに、懸念は尽きない。

パチンコ機メーカーの豊丸産業は、福祉向け専用パチンコ「トレパチ!」を開発。

「トレパチ!」は、近年認知症予防の効果が認められつつあるパチンコに、楽しく遊べる高齢者向けの機能トレーニングの要素を付加したもので、脳科学や作業療法の専門家の意見を参考に商品化した。

大当り発生後、大当りと連動してカードを獲得でき、ポイントを溜めることで遊技者が施設で用意される景品と交換することも可能になる。市場に出ているパチンコと比較するとパチンコ未経験の人も遊び方がシンプルで分かり易くなっていることが特長。

同社はディサービスセンターなどの介護施設に向けて提案を進めていく考えで、メンテナンス作業や台入替も考慮してレンタルで展開する予定。基本料金は1台当り月額約2万円。導入台数や導入期間に応じて割引する。

神戸市議会は9月24日、デイサービス施設でのパチンコやマージャンなどの常態的な提供を禁止する関連条例の一部改正案を可決、改正条例が成立した。

改正条例では、
・射幸心をあおる恐れのある遊技を常時行わせる
・疑似通貨を使い、依存性を著しく強める恐れのある遊技を提供する
・賭博や風俗営業を連想させる広告を掲示する
の3点を禁止。違反が確認されれば、市はデイサービス施設として指定しないことができる。

市によると、パチンコやマージャン、ポーカーなどを機能訓練の一環として提供する“カジノ型”や“アミューズメント型”と呼ばれる施設が全国的に増加。利用時間の大半を遊技に充てるなど、介護保険の趣旨に反するサービスも見受けられるようになっているという。

パチンコやマージャンなどの遊技を主なサービスとして提供する介護施設を規制する兵庫県の改正条例が10月9日、県議会で可決、成立した。

県によると、同様の規制は神戸市に次ぎ2例目で、都道府県では初めて。

神戸市が規制しているデイサービス施設に加えて、特別養護老人ホームと介護老人保健施設も対象とする。13日から施行される見通し。

改正条例は利用者の射幸心をあおる恐れのある遊技を機能訓練として利用者に一定程度を超えてさせたり、依存性が強くなる可能性がある疑似通貨を使わせたりすることを規制。

賭博や風俗営業を連想させる施設名や広告の使用も禁止する。

施設の指定権限がある神戸、西宮、尼崎、姫路の4市以外の自治体が条例の適用範囲となる。

パチンコに親しんでもらおうと、高齢者が参加するパチンコ大会が松江市で開かれた。

シニアパチンコ大会は、地域に住む高齢者の人に、遊技であるパチンコに親しんでもらおうと、毎年この時期開かれている。

パチンコ遊技は、近年、高齢者の認知症予防の運動としても注目されており、主催者は、パチンコを通して地域の交流を深めることを目指している。

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