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パチスロ出玉規制の内容でわかった警察の本気度

パチスロ出玉規制の内容でわかった警察の本気度

AT機の登場で出玉性能が極限にアップした5号機パチスロ。
その圧倒的な出玉感は4号機末期を彷彿とさせつつあった。
各地のホールは朝から並ぶ客も増え、懐かしきパチンコ鉄火場時代の再来を予感させたのだが、こうした射幸性の高い状況をさすがの当局は見過ごさなかった。

8月28日、警察庁は実質的にAT機禁止につながる「新規制」を、パチンコ・パチスロメーカーの業界団体である日電協(日本電動式遊技機工業協同組合)と日工組(日本遊技機工業組合)に通告した。
新規制となる「型式試験の変更」の内容は「常にどの押し順でも最低出玉率55%を超えること」であった。

「今の試験ってAT機だと、例えば打ち方をランダムに押させて、最低出玉率の55%をクリアしていた。
でも実際のホールだとペナルティがあるから、お客さんは左リールからしか押せないわけでしょ。
それだと通常時の出玉率は10%を切ることもある。
これを新規則ではAT中だろうと関係なく常に最低出玉率になる打ち方にして、それでも55%を超える台を作りましょうねって話。
この場合、今あるような低ベースのAT・ART機を作ることは不可能」

今回の規制の通告を受けて、業界団体の対応はどうなのだろうか。
「9/17に組合の自主規制として出たのが『周辺(サブ)基板を主(メイン)基板へ移行すること』と『ペナルティの規制』です。

メイン基板というのは大当たりや小役の当否を判定する部分。
サブ基板では、メイン基板の結果を押し順ナビなどの演出で表現しています。
今までサブ基板は出玉に関係ないとされてて検査を受けなかったけど、メイン基板に移行されると検査が必要になる。
来年の12月以降に出るART機は、ART性能をメイン基板に完全移行させた機種じゃないとダメ。

「ペナルティについても業界団体は“優しいペナルティ”を警察庁に提案したんだけど、案の定ダメ(笑)。
『ペナルティ全面禁止の執行猶予期間(2015年11月まで)は設けるけど、その間に緩和したペナルティをやっていいわけじゃなくて、さっさとペナルティを止めろ』ってことを察しろやってこったね」

自主規制の本質的な部分はまだ決まってないそうだが、この基板移行の問題について開発者にはどう映るのだろうか。
「猶予期間の来年11月までというのは、開発側からするとサブ基板でやることをメイン基板で扱えるよう、技術やノウハウを修得する期間だと感じている。
今のところその技術があるのは一社だけと言われていて、他メーカーは、今からがんばってその技術を作る必要がある」

パチスロ、規制強化へ

9月16日の保通協申請持ち込み分から、出玉試験の検査方法が変更になり、射幸性の高い現行のAT機、ART機は試験が通らなくなります。

スロットの4号機規制と同様に、射幸性の高いものは新規導入できなくなり、検定期間切れまで古い機種を使い回すことになると思われます。

3年後の検定期間切れで、スロット専門店は一斉に廃業、併設店でもパチンコへの切り替えが進むものと思われます。その間に、スロットのお客はパチンコへ移っていくことが予想されます。

今回の規制は、内規という形でのメーカー側の自主規制ではなく、警視庁からの規制です。

今後スロットと同様に、パチンコに関しても、射幸性を抑えるように規制がかかって来るものと予想されます。

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