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依存症ということの自覚

先日、いつも睡眠薬をもらいにいつている、精神科の医者にふと話してしまいました。

最近アルコール依存症のようで、飲む量が増えて困ってます。睡眠薬と併用すると、自分がやつていることが分からなくなつてしまいます。

例えば、朝送ったつもりのないメールが、送信簿に残ってます。

内容をみると、相当酷い内容です。このままでは、人間関係が破壊されるのではといつたら、

精神科の医者は、その人の価値観が全てです。現在の状況から逃れ、直そうとする意志のある人は相談に乗れますが、そうで無い人には何をやっても無駄ですと言われました。

これは、アルコール依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症を含め、依存症の共通の問題です。

本人が何とかしたいという意思の無い限りは何をやつても無駄ですと言われました。

本人の人生感に照らして、なんとかしなければという意思がスタートです。

これを聞いて、以降、余分なことを言うのは一切やめました。

ギャンブル依存症 進行性の病気 http://placestella.com/giii.aspxよりの抜粋                 

初期 依存症の特徴は「進行性の病」といわれています。これは自分で気が付かないうちに進行してしまいます。
・予定の時間を越えてギャンブルをする。
・予定の金額を超えてギャンブルをする
・自分のお金以外のお金でギャンブルをする(借金)
・ギャンブルをする回数が増え始める
・ギャンブルが出来ないと怒りっぽくなったり、いらいらしたりする。
→治療をしなければ進行します。

中期 家族や周囲の人にうそや言い訳を考えてギャンブルをする。
・もう二度とギャンブルをしないと誓う、家族に約束をする
・借金の責任を取らない(取れない)のに、再びギャンブルをする
・ギャンブルで勝ったお金で借金を返そうと考える。(妄想)
・仕事や学業に支障がないと思い込んでギャンブルをする、(家族は奇妙な行動に気づき始める)
・誰にも迷惑をかけていないと思い込む。(本当は迷惑かけっぱなし)
→治療をしなければ進行します。

後期 聞かれてもいないのにギャンブルはしていないと周囲の人に言う。(そのときギャンブルをしているかしていないかは問題ではない)
・借金のとらわれが強くなり、さらにギャンブルにのめりこむ。
・これ以上お金の工面が付かないと、落胆する。
・発見される前に自分から借金があることを家族に告白する。(一生懸命謝るが、本当にギャンブルを止める決心はついていない。または、自分の意志で止めようとする)
・依存症という病気だと聞かされても、自分で止められると言い張る。(病気なので専門的なサポートが必要、自分で止められればここまでの状態にはなっていない)
・追い詰められて、消えたい・死にたい気持ちを持つ。
・年収の3分の一以上の借金を作る。(学生やフリーターでアルバイト程度しかしていない人は論外)
→治療をしなければ進行します。

末期 依存症だと確定診断されても治療を拒む。または一度は同意してもすぐに自分で止めると言い出す。(気持ちがすぐに変わる依存症の特徴です)
・価値観が入れ替わっていることに気がつかない。(家族を大切にしているつもりでも行動は正反対)
・自分の命よりギャンブルが大切になる。(治療を拒否する考え方は、無意識レベルでこの状態になります。自分では気づいていない場合がほとんどです)↓ 治療をしなければ進行します。
・待っているのは、精神的な死・社会的な死・身体的な死(自殺)です。

治療を受けない結果
1) 家族離散・いずれ仕事や家を失う。
2) 精神症状が出る(やけになる。自殺を試みる。うつ状態になる。)
3) まともな生活が出来なくなる。→よくある例はホームレス
4) 混乱して自分がどうしていいのか分からなくなる
5) 遅かれ早かれ「死に至る」→身体的・社会的・精神的な死

治療を受け始める結果
1) 自分の問題に目が行くようになる
2) 回復が出来て、より良い人生が送れることを知る
3) 家族や周囲の人との関係を良い関係に出来る
4) 回復を続けると、人生の可能性が広がる(希望が持てる)
5) ギャンブルを止めることだけが治療の目的ではないことを知る
6) 感謝・寛容・思いやり・支えあいなどの考えが身につき、行動に変わる。

ギャンブル依存症の治療は、ギャンブルを止めることが目的ではありません。
ギャンブルを止めることは、スタートの一歩です。
全人間的な、より良い生き方を身に付けることが目的です。

癌や骨折が、自分の意志で治らないことは、誰でも理解できます。
しかし、この病気はなぜか自分で何とかしようとして深みにはまります。
多くの人が、治療を拒否して「仕事」にしがみつきますが、働いても借金を続けている限り何の役にも立たないことに気がつきません。

治療提案を素直に受けられないのは、この病気の否認が働いています。

また家族が本人の足を引っ張り、第二の否認を起こすことも珍しくありません

全ての依存症は治療が必要な精神疾患です。
治療しなければ遅かれ早かれ、繰り返すのがこの病気の特徴です。
2年や3年ギャンブルを、自分の意志で止めていても何の効果もありません。
なぜなら、その意志自体がゆがんでいる精神疾患だからです。

中期から末期に当てはまる人は、集中的な治療を受けることを、お勧めいたします。

治療を始めれば、回復しよい人生を送れるようになります。

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コメント

精神的に安定しないのは禁煙の後の鬱状態もあるかもね。

もうお気楽な御身分になってしまって、時間もあるから男性の典型的なパターンで有り得る。
もし自分でどうにかしなくちゃと思った時、
「神奈川県立精神医療センターせりがや病院」
を思い出して下さい。

友達がいくつか転々としてプログラムを終える事が出来た場所です。

後は寝る前のパソコンも程々に・・・
睡眠に入りずらくなります。
寝る前にパソコンに向かわなければ、自分で覚えてないメールを送る事もないし
飲んだら布団へ直行を意識してね。

そして何事も程々に・・・お互いに(苦笑)
ではまたね。

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